原著
Hiroyuki Motodaka, Bibek Aryal, Yoshiyuki Mizuta, Nobuhiro Tada, Kota Yoshikawa, Mamoru Kaieda, Yoshikazu Kawazu, Tamahiro Kinjo, Teruo Komokata: Simultaneous Surgery for Inferior Vena Cava Leiomyosarcoma with Multiple Hepatic Metastases: A Justified Challenge. American Journal of Case Report. 20: 902-907, 2019
Bibek Aryal, Kota Yoshikawa, Teruo Komokata, Hiroto Yasumura, Maki Inoue, Mamoru Kaieda, Yutaka Imoto: An Aggressive Surgical Approach to Rare Central Biliary Invasion of Colon Cancer. European Surgery. 51: 34-39, 2018
Bibek Aryal, Munekazu Yamakuchi, Toshiaki Shimizu, Jun Kadono, Akira Furoi, Kentaro Gejima, Teruo Komokata, Chihaya Koriyama, Teruto Hashiguchi, Yutaka Imoto: Predictive Value of Diminished Serum PDGF-BB after Curative Resection of Hepatocellular Cancer. Journal of Oncology. Volume 2019, Article ID 1925315, 8pages. https:// doi.org/10. 1155/2019/1925315(Hindawi)
Bibek Aryal, Munekazu Yamakuchi, Toshiaki Shimizu, Jun Kadono, Akira Furoi, Kentaro Gejima, Kazunori Takenouchi, Teruo Komokata, Teruto Hashiguchi, and Yutaka Imoto: Bivalent property of intra-platelet VWF in liver regeneration and HCC recurrence: A prospective multicenter study. Cancer Biomarkers 26: 51-61, 2019
Bibek Aryal, Munekazu Yamakuchi, Teruto Hashiguchi, Yutaka Imoto: Intra-platelet Serotonin as a Biomarker in HCC Recurrence: When Time Matters. Journal of Cancer. 10(11): 2384-2385, 2019
赤嶺健吏、門野 潤、永田祐貴、上今別府大作、渡邉照彦、大迫政彦:外膀胱上窩ヘルニアに対し腹腔鏡下ヘルニア修復術を施行した1 例.日本内視鏡外科学会雑誌.24(4): 358-364, 2019
症例報告
?川弘太、濵田信男、本高浩徐、中村 登:自然発生性parasitic leiomyomaの2例.日本臨床外科学会雑誌.80(3): 569-574, 2019
上今別府大作、吉川弘太、海江田衛、菰方輝夫:膵漿液性嚢胞腺腫と膵管内乳頭粘液性腺癌が非連続性に併存した1例.日本臨床外科学会雑誌.79(12): 2513-2517, 2018
永田祐貴,門野 潤,基 俊介, 田崎高嗣, 井本 浩:セプラフィルム®︎が誘発したと考えられた癒着による腸管皮膚瘻の1例.日本腹部救急医学会雑誌.39(3),519-523,2019
Kenri Akamine, Jun Kadono, Hirofumi Otsuka, Kazuto Ueno, Takeshi Shimizu, Yuki Nagata, Teruhiko Watanabe, Masahiko Osako, Naoki Ishizaki, Mineo Tabata: Gastrointestinal stromal tumor coexisting with disseminated peritoneal leiomyomatosis. Surgical Case reports. 5: 130-136, 2019
その他の印刷発表
石﨑直樹、槐島健太郎、永冨脩二、渡邉照彦、大迫政彦、田畑峯雄:当院における胆嚢癌手術症例の検討.鹿児島臨床外科学会誌.29: 1-3, 2018
北薗 巌、熊谷輝雄、森山由紀則、川路博之、西田紀子、児玉治彦:オピオイド誘発性便秘症(OIC)に対するグアーガム分解物の有用性について.鹿児島県医師会報.6: 74-75, 2019
赤嶺健吏、石崎直樹、門野 潤、永田祐貴、渡邉照彦、大迫政彦、田畑峯雄、上野和人、高城千彰、清水 健:膵腺房細胞癌4例の臨床病理学的検討.鹿児島県臨床外科学会誌.30: 7-11, 2019
学会発表
Teruo Komokata: Evaluation of THUNDERBEAT in open liver resection -a single-center experience Eastern and Western Association of Liver Tumors (EWALT) 2019(Symposium). 2019年2月7-9 (HOUSTON, USA)
Teruo Komokata, Bibek Aryal, Nobuhiro Tada, Kota Yoshikawa, Hiroyuki Motodaka, Mamoru Kaieda: Complex Major Hepatectomy by Thunderbeat with the Pringle maneuver and Infra-hepatic Inferior Vena Cava Clamping. A-PHPBA (7th Biennial Congress of the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association) 2019. 2019年9月4-7日(Seoul, Korea)
槐島健太郎、石部良平、中薗俊博、井本 浩:術後8年経過し無再発の多形型後腹膜脂肪肉腫の1例.第80回日本臨床外科学会総会.2018年11月(東京)
槐島健太郎、井本 浩:結腸膀胱瘻に対し腹腔鏡補助下結腸膀胱瘻閉鎖術を施行した3例.第74回日本消化器外科学会総会.2019年7月(東京)
北薗 巌、熊谷輝雄:当院における腹腔鏡下でのC-tube留置. 第31回日本内視鏡外科学会総会.2018年12月(福岡)
北薗 巌、熊谷輝雄、川路博之、児玉治彦:腹腔鏡手術におけるシリコンラバーヒーターによる加圧送水の温水化について.第119回日本外科学会定期学術集会.2019年4月(大阪)
北薗 巌、熊谷輝雄、森山由紀則、川路博之、児玉治彦:大腿ヘルニア虫垂嵌頓に対し一期的に腹腔鏡下ヘルニア修復術(TEP法)を施行した1例.第56回九州外科学会.2019年5月(鹿児島)
北薗 巌、熊谷輝雄、川路博之、児玉治彦:膀胱上窩ヘルニアに対するModified-TEP法の有用性について.第74回日本消化器外科学会総会.2019年7月(東京)
基 俊介1、水本明良1、平野正満1、高尾信行1、一瀬真澄1、野口耕右1、森河内豊1、米村 豊2(1草津総合病院 消化器外科、2岸和田徳洲会病院 外科):腹膜播種を伴う胃癌に対する腹膜切除術前審査腹腔鏡の有用性.第26回日本消化器関連学会週間(JDDW2018 KOBE).2018年11月(神戸)
基 俊介1、水本明良1、平野正満1、高尾信行1、一瀬真澄1、野口耕右1、森河内 豊1、米村 豊2(1草津総合病院 消化器外科、2岸和田徳洲会病院 外科):結腸全摘術を伴う腹膜切除術後に在宅中心静脈栄養となる因子の検討.第80回日本臨床外科学会総会.2018年11月(東京)
基 俊介、一瀬真澄、野口耕右、水本明良:腹腔鏡下回腸部分切除術で摘出した回腸腸間膜血管腫の1例.第31回日本内視鏡外科学会総会.2018年12月(福岡)
井上真岐、門野 潤、林 知実、川野正人、坂元昭彦、二渡久智、風呂井彰:Y脚が嵌頓したPetersenヘルニアの1例.第55回日本腹部救急医学会総会.2019年3月(仙台)
井上真岐、門野 潤、林 知実、川野正人、坂元昭彦、二渡久智、風呂井彰:術前診断に苦慮した肝十二指腸間膜に発生した神経鞘腫の1例.第56回九州外科学会.2019年5月(鹿児島)
大川政士、濵田信男、山尾幸平、永田祐貴、佐竹霜一、櫻井俊秀、青木 大、柳 政行、中村 登(鹿児島市立病院 消化器外科):経時的に多発、増大傾向を認めたSANTの1切除例.第56回九州外科学会.2019年5月(鹿児島)
永田祐貴、青木 大、柳 政行、櫻井俊秀、大川政士、山下雄史、濵田由紀、中村 登、濵田信男:術前診断しえた真性腸石の一例.第112回日本消化器病学会九州支部例会.2018年11月(鹿児島)
永田祐貴、門野 潤、赤嶺健吏、上今別府大作、渡邉照彦、大迫政彦:著明な貧血を認めたエホバの証人の横行結腸癌に対して腹腔鏡下右半結腸切除術を施行した1例.第31回日本内視鏡外科学会総会.2018年12月(福岡)
樋渡啓生、槐島健太郎、久米村秀、井本 浩:局所穿刺療法後に穿刺経路播種をきたした肝細胞癌の一例.第80回日本臨床外科学会総会.2018年11月(東京)
山下雄史、濵田信男、柳 政行、中村 登、青木 大、櫻井俊秀、大川政士、永田祐貴、濵田由紀(鹿児島市立病院 消化器外科):消化管穿孔を伴わない気腹の1例.第55回日本腹部救急医学会総会.2019年3月(仙台)
夛田宣裕1、?川弘太1、本髙浩徐1、海江田衛1、菰方輝夫1(国立病院機構鹿児島医療センター 外科1):抗血栓薬内服患者に対する緊急腹腔鏡下胆嚢摘出術の検討.第31回日本内視鏡外科学会総会.2018年12月(福岡)
夛田宣裕1、?川弘太1、本髙浩徐1、海江田衛1、菰方輝夫1、野元三治2 、田邊貴幸3 、魚住公治3 (国立病院機構鹿児島医療センター 外科1 病理診断科2 腫瘍内科3):特発性脾臓破裂の一切除例.第55回日本腹部救急医学会総会.2019年3月(仙台)
夛田宣裕、?川弘太、本高浩徐、海江田衛、菰方輝夫(国立病院機構 鹿児島医療センター);Tokyo Guidline2018に基づく急性胆嚢炎GradeⅠ/Ⅱ早期手術症例の検討.第119回日本外科学会定期学術集会.2019年4月(大阪)
野田昌宏、柳 政行、大川政士、山尾幸平、山下雄史、田中貴子、本高浩徐、小園 勉、中村 登、濵田信男:腹壁瘢痕ヘルニアに併発したデスモイド型線維腫症の1例.第80回日本臨床外科学会総会.2018年11月(東京)
田中貴子、柳 政行、小園 勉、山下雄史、大川政士、永田祐貴、野田昌宏、中村 登、濵田信男、岩下祐司、夏越祥次:胸腔鏡下左側結腸切除術後に発生し、治療に難渋した胃蜂窩織炎の1例.第112回日本消化器病学会九州支部例会.2018年11月(鹿児島)
小田原晃、大川政士、野田昌宏、柳 政行、山尾幸平、山下雄史、田中貴子、本高浩徐、小園 勉、中村 登、濵田信男、夏越祥次:背景因子が典型的な胆嚢捻転症の1例.第56回九州外科学会.2019年5月(鹿児島)
佐竹霜一、柳 政行、大川政士、永田祐貴、櫻井俊秀、青木 大、船川慶太、中村 登、濵田信男、夏越祥次:胸腔鏡・内視鏡下食道粘膜下腫瘍核出術を施行した2例.第56回九州外科学会.2019年5月(鹿児島)
赤嶺健吏、門野 潤、大迫政彦、石崎直樹、渡邉照彦、永田祐貴、田畑峯雄:膀胱上窩ヘルニアに対し経腹的腹膜前修復法で治療した一例.第31回日本内視鏡外科学会総会.2018年12月(福岡)
水田善之、?川弘太、夛田宣裕、本髙浩徐、海江田衛、菰方輝夫:肝内胆管・膵癌の診断で肝膵同時切除を行ったIgG4関連疾患の1例.第56回九州外科学会.2019年5月(鹿児島)
Yoshiyuki Mizuta1, Bibek Aryal1, Hiroyuki Motodaka1, Nobuhiro Tada1, Kota Yoshikawa1, Mamoru Kaieda1, Yoshikazu Kawazu2, Tamahiro Kinjo2, and Teruo Komokata1 (1Department of Surgery, National Hospital Organization Kagoshima Medical Center, Kagoshima, Japan, 2Department of Cardiovascular Surgery, National Hospital Organization Kagoshima Medical Center, Kagoshima, Japan): Simultaneous surgery for infra-hepatic inferior vena cava leiomyosarcoma with multiple liver metastasis. A-PHPBA(7th Biennial Congress of the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association).2019年9月4-7日(Seoul, Korea)
林 知実、寺田 朋、川野正人、井上真岐、坂元昭彦、 門野 潤、二渡久智、風呂井彰:消化管穿孔の診断で緊急手術を行った続発性腸結核の1例.第80回日本臨床外科学会総会.2018年11月(東京)
寺田 朋、坂元昭彦、井上真岐、林 知実、門野 潤、二渡久智、風呂井彰:卵巣奇形腫が悪性転化しS状結腸に穿通した1例.第80回日本臨床外科学会総会.2018年11月(東京)
Tomomi Hayashi, Jun Kadono, Kentaro Gejima, Maki Inoue, Hisatomo Futawatari, Akira Furoi: Postoperative pancreatitis after pancreaticojejunostomy by single layer invaginated end-to-side pancreaticojejunostomy.第31回日本肝胆膵外科学会・学術集会.2019年6月(香川)
その他の学会発表
石崎直樹、渡邉照彦、上今別府大作、赤嶺健吏、大迫政彦、田畑峯雄:当院における腹腔鏡下膵体尾部切除の経験.第77回鹿児島県臨床外科学会医学会・第63回日本臨床外科学会地方会.2019年3月(鹿児島)
菰方輝夫:肝胆膵外科-これまでの軌跡と今後の見通し・姉妹都市での経験をもとに-.大島地区消化器集団検診研究会 2019年7月(名瀬市)
北薗 巌、川路博之、森山由紀則、熊谷輝雄、児玉治彦:前立腺全摘後の外鼠径ヘルニアに対してTEP法を施行した1例.第13回九州ヘルニア研究会学術集会.2019年2月(福岡)
?川弘太、夛田宣裕、本高浩徐、海江田衛、菰方輝夫:腹腔鏡下切除した後腹膜原発機能性paragangliomaの1例.第77回鹿児島県臨床外科学会医学会・第63回日本臨床外科学会地方会.2019年3月(鹿児島)
永冨脩二、槐島健太郎、門野 潤、久米村秀、井本 浩:肝切除術後に発症した難治性胆管気管支瘻の1例.第27回鹿児島肝癌研究会.2019年2月(鹿児島)
大川政士、中村 登、山下雄史、濵田由紀、永田祐貴、櫻井俊秀,青木 大,柳 政行、濵田信男(鹿児島市立病院 消化器外科):若手外科医による傷への細心の心配りをしたLaparoscopic appendectomy.第20回 Needlescopic Surgery Meeting.2019年2月(鹿児島)
永田祐貴、大井秀之、柳 政行、櫻井俊秀、青木 大、大川政士、濵田由紀、山下雄史、中村 登、濵田信男:胸部下部食道左側の粘膜下腫瘍核出術における細径鉗子を用いた視野展開の工夫. 第20回needlescopic surgery meeting.2019年2月(鹿児島)
永田祐貴、青木 大、櫻井俊秀、大川政士、佐竹霜一、山尾幸平、柳 政行、中村 登、濵田信男:腎移植後の移植側鼠径ヘルニアの1例.第77回鹿児島県臨床外科学会医学会・第63回日本臨床外科学会地方会.2019年3月(鹿児島)
安村拓人、中薗俊博、樋渡啓生、石部良平:小腸間膜裂孔ヘルニア嵌頓による絞扼性イレウスの1例.鹿児島救急医学会第85回学術集会.2019年3月 (鹿児島)
安村拓人1)、中薗俊博1)、樋渡啓生1)、川村秀尚1)、石部良平1)、隈元 亮2) 、牧野智礼2)、堤田英明3)(1)川内市医師会立市民病院 外科、2)同院消化器内科、3)上村病院 外科):閉塞性大腸癌に対するステント留置後大腸切除術 当院10症例の検討.第77回鹿児島県臨床外科学会医学会・第63回日本臨床外科学会地方会.2019年3月(鹿児島)
夛田宣裕、?川弘太、海江田衛、塗木健介、菰方輝夫(国立病院機構 鹿児島医療センター):Tokyo Guideline2018における急性胆嚢炎診療~当院での現状と課題~.第一回城山肝胆膵外科フォーラム.2019年8月(鹿児島)
山尾幸平、櫻井俊秀、大川政士、永田祐貴、佐竹霜一、青木 大、柳 政行、中村 登、濵田信男: Meckel憩室のmesodiverticular vascular bandによる開腹歴のない絞扼性腸閉塞.第78回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会、第64回日本臨床外科学会地方会.2019年8月(鹿児島)
植村 翼、寺園和哉、荒田憲一、白桃雄太、川津祥和、重久喜哉、向原公介、本高浩徐、菰方輝夫、金城玉洋:消化管出血を伴わず、発熱を契機に判明した人工血管-十二指腸瘻の一例.第78回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会、第64回日本臨床外科学会地方会.2019年8月(鹿児島)
長野大悟、夛田宣裕、?川弘太、塗木健介、菰方輝夫:一時的人工肛門閉鎖術後の創部に対し局所陰圧閉鎖療法を施行した2例.第78回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会、第64回日本臨床外科学会地方会.2019年8月(鹿児島)
寺田 朋、門野 潤、井上真岐、二渡久智、坂元昭彦、林 知実、川野正人、山本裕之、豊川建二、風呂井彰:急速に拡大する感染性動脈瘤の一例.第78回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会、第64回日本臨床外科学会地方会.2019年8月(鹿児島)
座長・特別発言・講演
濵田信男:第56回九州外科学会(座長).2019年5月(鹿児島)
菰方輝夫:第1回城山肝胆膵外科フォーラム~ラパ肝胆膵をエキスパートに学ぶ~(座長).2019年8月(鹿児島)
槐島健太郎:第77回鹿児島県臨床外科学会医学会・第63回日本臨床外科学会地方会(座長).2019年3月(鹿児島)
北薗 巌:第85回鹿児島救急医学会学術集会(座長).2019年3月(鹿児島)